「新しい上司、どうよ?」
「ボスが来たら、変顔で知らせて!」
「向かいのインドカレー屋の口コミ求む…!」
「そのおたべが余りそうなら、ぜひとも連絡をくれ」
「余興の振り付けが変わったら、都度教えていただけますか」
そう、ビジネスの場ではいつだって情報が命ですよね!
仕事のうえで、もちろんそれ以外でも、「なんか分かったら教えてね!」と言っておきたいことはあると思います。
今日はそんな、「あ、その情報くださ~い」のお願いの仕方について、いくつかピックアップしてみます。
Low down on (他人の新しい上司について)探る
Give me the low down* on your new boss!
あなたの新しい上司がどんな人か、秘密のお話を教えて下さい。
*lowdown 内情、真実
lowdownにはonが続きます。
The consultant gave us the low down on how to promote our business.
コンサルタントは事業の促進について、その秘訣を教えてくれた。
Heads-up (ボスが来たことを変顔で)警告する
I’ll do a funny face* as a heads-up* when the boss appears.
ボスが現れたら、わたしはおかしな顔をして、あなたに注意を促します。
*funny face おかしな顔
a heads-up 注意喚起
ふと頭を上げて注意を向ける、という意味のheads-up。ビジネスの場では、よく使う言葉です。
It’s just a heads-up about the meeting. It’ll be held at the convention hall.
コンベンションホールで会議があるので、お伝えしておきます。
I just want to give you a heads-up that I got promoted.
昇進しましたのでお伝えしておきます。
Fill me in (インドカレー屋の口コミを)教えてもらう
Fill me in on* the Indian curry cuisine across the road.
お向かいのインドカレー屋さんについて情報ください。
*Fill me in on ~について詳しく教える
Did you attend the meeting yesterday? Can you fill me in later?
昨日会議出ました? 後で詳しく教えてもらえますか?
Drop me a line (そのおたべが余りそうなら、)ぜひとも連絡がほしい
Drop me a line if you have an extra piece of OTABE you brought us.
君が持ってきてくれたそのおたべが余りそうなら、ぜひとも連絡をくれ
drop me a line はもともと、「手紙を書く、一筆したためる」という意味ですが、今では「連絡ください」の意味で使われています。
I’ll drop you a line when my schedule is finalized.
スケジュールが決定したら連絡します。
Keep me in the loop (余興の振り付けが変わったら、)都度教えてもらう
Kindly keep me in the loop* on further changes of the dance we are performing for the party.
余興の振り付けに変更が生じましたら、都度教えていただけると幸いです。
*keep me in the loop 仲間の輪に入る、教えてもらう
keep me posted , keep me updated と同様の表現です。
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